「熊本市はたちの記念式典」が1月12日、熊本城ホール(熊本市中央区桜町)メインホールで開かれた。主催は熊本市。
熊本市では20歳を迎える若者を対象に毎年式典を開催しており、今年の対象者は7213人。振り袖やはかま、スーツのほか、民俗衣装などを身にまとった若者たちが出席した。
開会前には、式典参加者によるファッションショー「はたちのコレクション」を実施。6組12人がステージに上がり、晴れ着姿を披露した。
式典の冒頭で大西一史市長は「20歳という大切な節目を迎えられたのは、家族をはじめ多くの人の支えがあったからこそ。感謝の気持ちを忘れず、これからさらに飛躍してほしい」とあいさつした。
「はたちの誓い」では、事前公募で最優秀賞に選ばれた消防士の桂右京さんが登壇。桂さんは「多くの人の支えがあって今がある。将来は防災消防航空隊の隊員になれるよう努力したい」と力強く語った。
そのほか、熊本城おもてなし武将隊や、熊本を拠点に活動する女性歌劇団「オクロック熊本歌劇団」がパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。
ホール外のホワイエには記念撮影用のフォトスポットを設置した。熊本市東京事務所が事務局を務め首都圏在住の熊本市出身者や関係者をつなぐコミュニティー「東京BASE096」のPRブースでは、「スーパーフラワー協会」(西区田崎本町)が制作したフレームを用意。参加者はフレームに入って撮影を行い、写真はその場で進呈された。
会場外の花畑広場では、久しぶりに再会した友人同士が近況を語り合ったり、記念撮影をしたりする姿が見られ、晴れの日を祝うにぎわいを見せた。