「あかりPET(ペット)画像診断クリニック」(熊本市中央区出水7、TEL 096-370-7111)が1月5日、「魚住クリニック」から名称を改め、開院した。
同院は2003(平成15)年、前院長の魚住秀昭さんが開院。全国的にも数の少ないPET検査専門クリニックとして、地域の医療機関と連携しながら診療を行ってきた。昨年4月には、12年間非常勤医師として同院に勤務してきた坂本史さんが事業を継承し、理事長・院長に就任。体制の節目となるタイミングで名称を変更した。
PET検査は、体内の代謝活動を画像化する検査方法で、がんの診断などに用いられている。CTやMRIが形態を確認する検査であるのに対し、PET検査では病変の活動性や広がりの把握が可能とされている。同院では、検査薬剤を院内で製造する設備を備えており、主に医療機関からの紹介による診断のほか、自由診療によるPETがん検診も行う。
坂本さんは「名称変更には、がん診断に向き合う患者の不安に寄り添い、医療を通じて未来に明かりをともしたいという思いを込めた。これからも地域の医療機関と連携し、早期発見で適正な治療につないでいけたら」と話す。
診療時間は9時~17時。土曜・日曜・祝日休診。(月1回日曜診療あり)