食べる 見る・遊ぶ 学ぶ・知る

熊本・早川倉庫で「フードミーティング」 地元食材の魅力を共有

笹原さん(左)と宇陽さんによるトークセッション

笹原さん(左)と宇陽さんによるトークセッション

  • 2

  •  

 料理人と生産者らが交流するイベント「FOOD MEETING」が2月2日、早川倉庫(熊本市中央区万町)で開催された。主催は熊本市農水ブランド戦略室。

当日の様子

[広告]

 市では、地元飲食店による地元食材の活用促進と消費者への魅力発信を目的に地産地消の取り組みを進めている。同イベントは、熊本の料理人と生産者が直接交流し、地元食材の魅力を学び、味わい、語り合う場として企画した。昨年11月に続く2回目。

 当日は、トークセッションや試食会のほか、生産者などによるブース出展もあり、生産者、飲食店、料理人、食分野に関わる事業者など約50人が参加した。

 冒頭、熊本市農業政策課農水ブランド戦略室室長の奥村幸司さんは「生産者と飲食店が改めて食と向き合う機会になれば。一緒に考えることで、食の分野から新たな観光資源を生み出していきたい」とあいさつした。

 試食会の料理は、市内を中心に出張料理を手がける料理人の卜部裕一さんが担当。「熊本県産いろいろ野菜の彩りテリーヌ」「香心ポークのリエット バーガースタイル」「山都町産大根のアチャールとアボカド」など10品を提供した。卜部さんは食材や調理法について解説し、会場で実演調理も行った。

 トークセッションには、上乃裏通りの飲食店「瑠璃庵」店主・笹原圭悟さんと、未活用施設の利活用を手がける「ローカルデベロップメントラボ」(福岡市)の宇陽裕司さんが登壇。笹原さんは「創業当初から熊本の食材のおいしさを地元の人に伝えたいと考えてきた。熊本には魅力的な食材が豊富にあり、県内外の人にその価値を感じてもらいたい」と話した。同店では使用食材の9割以上が熊本産だという。

 トークセッション後は、参加者が試食を楽しみながら意見交換し交流を深めた。会場内の生産者ブースでは、食材を手に取りながら話し込む姿も見られ、終始和やかな雰囲気の中でイベントは幕を閉じた。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース