産前産後ケアの大切さを考えるイベント「産前産後フェスタ」が3月5日、熊本バースクリニック(熊本市南区八幡5)で開催された。
主催は、熊本県を拠点にハンドメード雑貨の販売やワークショップの運営を行う「nizi marche(ニジマルシェ)」、情報発信やイベントなどを行う「ママノユメ」の熊本支部「ママノユ×熊本」、子育て中の女性と社会・企業をつなぐプラットフォーム企業「マザープラス」(大阪市)。当日は、母親12人、赤ちゃん10人を含む30人が参加した。
イベントは2部構成。1部では、ピアニスト・作曲家で「赤ちゃんの笑顔ソムリエ」として活動する今安志保さんが講師となり、「脳科学×リトミック」をテーマに講演。熊本を含む17都道府県でオンライン配信を行った。「知ることの大切さ」「知ったときから始めよう」というメッセージのほか、日々の育児が楽しくなる考え方を参加者に伝えた。
2部はランチ交流会と産前産後に役立つ情報ブースの紹介。ランチ交流会では、参加者同士が子育てについての悩みや、楽しみ方などを気軽に話す様子が見られた。情報ブースでは、妊婦や産後の体の緊張や冷えをほぐすハーブボールを使ったはり・きゅう体験のほか、おんぶひもや整水器の紹介、足ツボ、占星術・夢解読などのブースを設けた。
ニジマルシェの草野仁美さんは「泣くお母さんを減らしたいという思いで、この日に向けて活動を続けてきた。知ることで解消できる不安がある。これからも続けていきたい」と話す。