ウオーカブル体験イベント「歩いてミッション!」が3月14日・15日、熊本市現代美術館(熊本市中央区上通町)を起点に中心市街地一帯で行われた。
熊本市によると、ウオーカブルとは「歩ける・歩きやすい」を意味する言葉で、まちづくりにおいては「まちに出かけたくなる」「歩きたくなる」という意味も持つという。市は中心市街地の目指す姿と方向性を示した「熊本市中心市街地ウォーカブルビジョン」を2025年3月に策定し、多様な人々が居心地よく過ごせるまちの実現に向けて取り組んでいる。
この取り組みの周知を目的に、2025年度のウオーカブルな取り組みを紹介する展示を3月11日から同館アートラボマーケットで開催。今回はその関連イベントとして行われた。参加者は会場からサクラマチクマモトまで好きなルートで歩き、途中でお気に入りの写真を撮影。ミッションを達成した参加者に特製グッズを進呈した。崇城大学の学生が製作した都市模型を使ったワークショップも行い、子どもたちがクイズ形式で熊本のまちについて学んだ。
熊本市市街地整備課の三池史子課長は「ウオーカブルなまちを実現するための取り組みを行っているが、まだまだ市民への周知が行き届いているとはいえない。今回のイベントなどを通して、市民に少しでも関心を持ってもらえれば。これからもさまざまな取り組みを通して広げていきたい」と話す。
展示は今月18日まで。