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熊本県立美術館でワンピース復興プロジェクト10年展 キャラクター像の原型も

会場に設けられた撮影スポット

会場に設けられた撮影スポット

 熊本地震からの復興の歩みを漫画「ONE PIECE」とともに振り返る企画展「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト10年展」が3月20日、熊本県立美術館(熊本市中央区二の丸)で始まった。主催は熊本県。

会場の様子

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 企画のコンセプトは「SHI-RU-SHI(しるし)」。主人公ルフィら「麦わらの一味」の腕に描かれた「仲間の印」と、プロジェクトの記録と成果を記す「復興の印」の意味が込められている。

 熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎さんが描く漫画「ONE PIECE」と連携した同プロジェクトは2016(平成28)年に始まった。会場では作品の中の象徴的なせりふや漫画のワンシーン、熊本地震からの復興の歩みを記録した写真などを展示する。プロジェクトの10年間の軌跡も紹介するほか、県内9市町村に10体設置されたキャラクター像の原型を初公開。来場者がメッセージを書いてSHI-RU-SHIウオールに貼り付けるコーナーも設ける。

 熊本県観光振興課の岩田知恵さんは「地震から10年の節目で、ワンピース銅像も10体そろえることができた。原型を見ることで、尾田さんがこだわっていた部分やその細かな表情も見てほしい。この企画展を踏まえて、各地に設置された銅像を見るきっかけにもなれば。地震からの復興で協力いただいた皆さまの思いも感じてもらいたい」と話す。

 開催時間は10時~17時。月曜休館。入場無料。事前予約制。5月24日まで。

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