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熊本博物館で「熊本地震10年展」 当時の映像や写真などで振り返り

熊本シティエフエムの紹介ブース

熊本シティエフエムの紹介ブース

 熊本博物館(熊本市中央区古京町)で3月24日、春季企画展「熊本地震10年展~今、語りかけるもの~」が始まった。

会場及び博物館入り口の様子

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 熊本地震から10年の節目に、記憶の風化を防ぎ、市民の防災意識を高めるのが狙い。展示は特別展示室1~3を使った3つのゾーンで構成する。

 特別展示室1では、2016(平成28)年に起きた熊本地震の概要、地震のメカニズムを紹介。被害の状況や他の大地震との比較、今後の備えをパネルで展示するほか、陸上自衛隊西部方面総監部提供の映像や写真、熊本市消防局による救出の様子、熊本県警による捜索活動など当時の記録写真も公開する。

 特別展示2では、日本赤十字社熊本県本部の医療に関する記録を映像で紹介するほか、市民病院や教育施設、上下水道、熊本城の被災状況なども取り上げる。

 特別展示室3では、熊本県内のテレビ局が地震当時の映像を紹介する。熊本日日新聞社は「写真で見る10年」と題した展示を行う。RKK、FMK、FM791のラジオ3局は、共同で「命を守る」「暮らしを支える情報」「心と未来をともす」と題したパネルで、ラジオが果たした役割を当時の放送とともに紹介する。このほか、熊本市広報課がまとめた市民から寄せられた写真や映像を展示するコーナー「未来へ渡そうあなたの記録」を設ける。

 開館時間は9時~17時(入場は16時30分まで)。月曜休館。入場料は、大人=400円、高校生・大学生=300円、中学生以下=200円。未就学児と熊本市内の学校に通学する小中学生は無料。5月17日まで。

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