「春の一人一花フェス」が3月28日・29日、辛島公園(熊本市中央区辛島町)で開催された。主催は熊本市花とみどり協働課。
2025年10月に始まった、市民協働で花とみどりの魅力を広げる「一人一花運動」の一環として初開催した。イベントは2つのプログラムで構成。「一人一花キッズマルシェ」では、事前募集で集まった小学生36人が6人一組で花店体験を行った。熊本市が育成・認定する花や樹木の管理に関する知識・技術を持つボランティアリーダー「緑のマイスター」の指導の下、ミニ花束や寄せ植えアレンジメントを制作。アレンジメントは地方卸売市場「肥後花市場」を運営する熊本県花き事業協同組合が担当した。作ったミニ花束を子どもたち自身が実際に販売する体験も行い、寄せ植えは展示後に持ち帰った。
参加した小学2年の加藤里來さんは「初めての経験で、花束を丸めるのが難しかったけど、自分で作った花束を買ってもらえてうれしかった」と喜びを見せた。
「ハンキングバスケットコンテスト」では、壁や天井につるして空間を立体的に彩る空中花壇「ハンキングバスケット」の作品を展示。資格保有者や園芸経験1年以上のプロ部門12作品、アマチュア部門23作品が並び、審査員と一般投票で最優秀作品を選んだ。プロ部門は川村弘美さん、アマチュア部門は大倉光一朗さんが最優秀に選ばれた。