JR熊本シティ(熊本市西区春日3)による熊本県への寄付贈呈式が4月7日、熊本県庁(中央区水前寺6)で行われた。
同社が運営する商業施設「アミュプラザくまもと」が今月23日に開業5周年を迎えるに当たり、同施設の売り上げの一部から300万円を熊本県に贈呈した。寄付金の活用事業は「ふるさとくまもとづくり応援」を選択。今月で発生から10年を迎える熊本地震など自然災害からの復興や防災対策への活用を希望した。
JR熊本シティ社長の永田史朗さんは「支えていただいた業績を言葉だけでなく、寄付という形に変えることができた。熊本地震から10年の節目の年だが、地震後も水害など災害は続いているので、今後の災害復旧に役立ててもらえれば」とあいさつした。
寄付を受け取った木村敬熊本県知事は「熊本県が進める創造的復興の象徴がアミュプラザくまもとの成長。熊本の玄関口として文化・交流の拠点としての素晴らしい空間を作ってこられた。熊本県と大分県を結ぶ鉄道路線(豊肥本線)や熊本空港との連携など、渋滞の緩和につながる課題にも一緒に取り組んでいきたい」と話す。