熊本地震をきっかけに生まれた紙の花の技術「SuperFlower(スーパーフラワー)」を使ったキッズファッションショーが4月11日・12日、「サクラマチ クマモト」(熊本市中央区桜町)で行われた。
同施設を運営する九州産交ランドマークが、熊本地震から10年の節目に合わせた地域貢献プロジェクト「誇歩~ホープ~」の一環として開催。NPO法人「スーパーフラワー協会」(西区田崎本町)と連携して開いた。
スーパーフラワーは、熊本地震で仕事を失った女性たちが「自分たちの手で仕事を生み出す」と立ち上がり生まれた熊本発のペーパークラフト。手仕事で仕上げるアーティフィシャルフラワーで、世界各国の舞台を経て今回、熊本で初のファッションショーを開いた。
キッズファッションショーには、事前募集で集まった小学生以下の子ども60人が参加。それぞれ用意した衣装にスーパーフラワーを装飾し、館内をパレードした後、1階のイベントスペースで披露した。参加者は赤いカーペットの上を歩いた後、ステージ上で記念撮影。会場に集まった観客から、さまざまな衣装を身にまとった子どもに声援が送られた。最後は主催者から記念品を受け取り退場した。
館内では、今年のパリ・ファッションウイークでお披露目された作品をはじめ、スーパーフラワーの作品を展示した。巨大な紙花などを使ったフォトスポットも7カ所用意。全て回って撮影し、SNSに投稿した人に、オリジナル花みくじを進呈した。このほか、紙を使ったピアスやマグネット作りのワークショップも行われた。
イベントは今月18日・19日も開催する。