「地震復興支援チャリティーコンサート」が4月12日、サンロード新市街(熊本市中央区新市街)で行われた。
主催は、熊本市新市街商店街振興組合、地元大学生が主体となり組織する地震復興支援コンサート委員会。熊本地震と能登半島地震の復興支援を目的に開催した。当日は、「音楽の持つ力で世代を超えた憩いの場を提供する」をコンセプトに熊本市内5団体が出演。会場には関係者や一般客など約200人が来場した。
出演したのは、崇城大学文化委員会所属吹奏楽団、熊本県立大学吹奏楽部、熊本保健科学大学吹奏楽部、崇城大学OBOG吹奏楽団、熊本の吹奏楽団「Petiere Wind Orchestra(ペティエールウインドオーケストラ)」。崇城大学吹奏楽団と保健科学大学吹奏楽部、崇城OBOGによる合同演奏や、崇城大学吹奏楽団と保健科学大学吹奏楽部による現役アンサンブル演奏、各団体の単独演奏も行われた。最後は、全5団体60人による合同演奏で「銀河鉄道999」を披露した。演奏中は大学生ボランティアが募金箱を持ち来場者に募金を呼びかけた。
実行委員長の河上鈴さんは「熊本地震から10年がたったが、熊本城はいまだ再建途中であり、能登半島地震の復興も十分とは言い難い。微力ながら何か力になれないかと話し合いを重ね、今回もコンサートが開催できた。これからも他人事ではなく、何ができるかを考えていきたい」と話す。