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熊本城ミュージアムわくわく座が展示刷新 熊本地震10年の節目に 

「細川家の食文化」コーナーでバーチャル料理に挑戦する様子

「細川家の食文化」コーナーでバーチャル料理に挑戦する様子

 桜の馬場城彩苑(熊本市中央区二の丸1)の「熊本城ミュージアムわくわく座」が4月12日、リニューアルオープンした。

館内の様子

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 熊本地震から10年という節目に合わせ、体験型の展示を中心に新設した。新たに設置したコーナーは「くまもと歴史タイムライン」「くまもと歴史再発見」「清正の石垣づくり」「細川家の食文化」「熊本城 歴史ものがたり」「熊本城を受けつぐ 西南戦争から熊本地震」「わたしたちの熊本城」の7カ所。

 「熊本城歴史ものがたり」コーナーには、大太鼓5張と小太鼓6張を配置。それぞれたたくと映像が変化したり表示角度が切り替わったりする仕掛けで、音の響きを通して熊本城の歴史を体感できる。「細川家の食文化」コーナーでは、手をかざして操作するリープモーション技術を使い、からしれんこんや一文字ぐるぐるのバーチャル料理体験ができる。「わたしたちの熊本城」コーナーでは、復旧工事に関わった人たちのメッセージを紹介。来場者がタッチペンで好きな言葉を書くと、飯田丸の石垣をモチーフにしたモニター上に映し出される仕組みも用意した。展示の解説は英語、中国語(繁体字、簡体字)、ハングルにも対応する。

 このほか2010(平成22)年の開館当初からある「殿姫体験」「駕籠(かご)体験」「馬術体験」や、2階の大スクリーンで視聴する「熊本城VR(バーチャルリアリティー)」は引き続き利用できる。

 同施設を運営する「熊本城観光交流サービス」事務局長の吉川慎一さんは「歴史をこの施設で学んでから熊本城を見に行ってもらえればさらに理解が深まる」と来館を呼びかける。

 開館時間は9時~17時30分(入場は17時まで)。料金は大人=320円、小・中学生=100円。

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