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「くまもと花博」閉幕迫る サンロード新市街で熊本の魅力再発見

新市街の入り口に立つ「巨大・花くまモン」

新市街の入り口に立つ「巨大・花くまモン」

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 「第38回全国都市緑化くまもとフェア くまもと花と緑の博覧会(くまもと花博)」の一環で、3つの主要エリアの一つとなる街なかエリアで現在、さまざまな展示が行われている。

新市街に飾られた展示物

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 街なかエリアは、熊本城エリア、桜町・花畑広場エリア、サンロード新市街エリア、下通エリア、上通エリア、白川河川敷エリアの計6エリアに分かれて展開。

 サンロード新市街エリア入り口には、モンシロチョウの羽の衣装をまとい、黒いバラで作られた「巨大・花のくまモン」がそびえ立つ。熊本各地の魅力を再発見する目的で、県内各市町村を象徴する大型モニュメントやパネルの展示、動画の配信などを週替わりで見ることができる。

 熊本県産花きに包まれる「花のトンネル」が期間限定で登場。4月1日・2日に開催された全国の造園技術の匠による技の競演「造園技能者競技大会」の作品も展示している。

 そのほか「花と緑でブレイクタイム」というコンセプトの下、全国の自治体の特色を表した花壇を展示。設置された休憩スペースで休むこともできる。

 サンロード新市街の斉藤青年会長は「くまもと花博も残り10日となった。期間中、多くの市民や観光客が足を運んでいるのを見てきた。せっかくの機会なので、ぜひ中心市街地に足を運んでほしい。新市街以外の5つの会場もそれぞれ魅力があるので、一日かけて見て回ってほしい」と話す。

 展示は24時間。5月22日まで。「花のトンネル」は今月21日・22日のみ。

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