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熊本・中央区で「劇団 おこめの会」が舞台公演 昼・夜の2バージョン

来場を呼びかける出演者

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 劇団「おこめの会」公演「午前零零時、どしゃ降りの隘路(あいろ)で池崎友紀を噛む」が2月1日・2日、スタジオドラゴン(熊本市中央区新屋敷2)で行われる。

劇団のメンバー

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 同劇団は2020年創立のアマチュア劇団。今回は「白む昼」と「黒い夜」と題し、昼公演と夜公演の2バージョンで芝居を上演する。同劇団メンバーで今回主人公を務める池崎友紀さんは「両方とも同じ物語だが、全く違う世界観になっているので、見比べてもらえたら」と話す。

 同公演のテーマは「SNS」。池崎さんによると、インターネット上で誹謗(ひぼう)中傷や炎上があふれる中、それでもネットから離れられない人間の内面を表現した物語という。舞台で使う傘以外の小道具はすべて手作りで準備する。

 池崎さんは「役者を初めて20年で初の主役。気負わず気楽に、でも気を抜かず、自分に与えられた役割を全うしたい」と意気込む。

 開演時刻は、1日=「白む昼」(14時)、「黒い夜」(18時)、2日=「黒い夜」(12時)、「白む昼」(16時)。入場料は2,500円。未就学児入場不可。

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