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「くまもと花博」ラッピング電車 50日前を記念してスタート

くまもと花博が全面にラッピングされた車両

くまもと花博が全面にラッピングされた車両

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 熊本市電が1月28日、「第38回全国都市緑化くまもとフェア(くまもと花博)」をPRするラッピング電車の運行を始めた。

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 熊本市で3月19日に始まる「くまもと花博」に向けた機運醸成を図る目的で、50日前に合わせて運行を開始。ラッピング電車は、「くまもと花博」フェアフラワーアンバサダーを務めるニコライ・バーグマンさんが監修したポスタービジュアルを使用。イメージカラーとなる赤・青・緑の3色の花の絵柄が横に並ぶデザインになっている。

 機運醸成として他にも同じデザインを使った街頭フラッグを、熊本市電が走る水道町-辛島公園区間の85カ所に同じ期間掲げている。熊本城天守閣ではイメージカラーに合わせた日替わりのライトアップを2月2日まで行う。熊本城長塀では「くまもと花博」くまモンとロゴマークを3月頃まで投影する。

「くまもと花博」事務局次長の西章さんは「ラッピング電車で多くの人にイベントのことを知ってほしい。くまもと花博は主に屋外イベントで、期間も長いため、多くの人が楽しめる内容になっている。コロナ対策も万全に行うので、安心して足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 ラッピング電車は5月22日まで、1日5往復運行する。

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