大津町に9月23日、木のおもちゃであそんで学ぶ「こどもとおもちゃのフラットソース」(大津町引水、TEL 090-2508-2610)がオープンした。
代表の橋本小百合さんは、元保育士。保育園・児童館・企業等で約20年間働いてきたが、子どもが自由に遊ぶことができ、保護者がリラックスできる場を作りたいとの思いから開業を決意。クラウドファンディングで支援を募り、古民家をリノベーションしてオープンにこぎ着けた。
「木のおもちゃで遊べる親子のコミュニケーション広場」がコンセプト。遊ぶことから子どもの創造力ややる気を引き出し、達成感を与えるという。保護者には、おもちゃを介して親子のコミュニケーション方法を学ぶ場にもしてほしいという。不定期で子育て支援イベントも開く。
橋本さんは「『自分で決めてできた』 を体験することで自信が生まれ、考える力がアップする。遊びの中でコミュニケーションと会話を交えて、日々の生活をより楽しいものにしていく手伝いができれば」と利用を呼びかける。
営業は火曜・木曜・金曜の10時~12時、13時~15時。料金はいずれも2時間、大人=1,000円、子ども=500円(6カ月未満無料)。予約は前日までにホームページで受け付ける。