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老舗熊本ラーメン「桂花」×タイラーメン「ティーヌン」 コラボメニュー限定提供

タイラーメンで知られる「ティーヌン」とのコラボメニュー「とんこつトムヤムラーメン」

タイラーメンで知られる「ティーヌン」とのコラボメニュー「とんこつトムヤムラーメン」

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熊本ラーメンの老舗「桂花(熊本市中央区花畑町)」が7月19日から、タイラーメンで知られる「ティーヌン」とのコラボメニュー「熊本とんこつトムヤムラーメン」を限定提供する。

桂花ラーメン社長の中山さんと桂花・ティーヌンコラボポスター

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 桂花は1955(昭和30)年創業。熊本ラーメンの特徴である「マー油」を最初に取り入れた老舗ラーメン店で、1968(昭和43)年には東京へ進出し、「熊本ラーメン」を全国に広めた。現在は、熊本と東京で12店舗を展開している。

 今回のコラボで、桂花はティーヌンのタレと自社の麺、スープを合わせた「熊本とんこつトムヤムラーメン(880円)」を提供。若者や女性など普段のファン層とは違う新しい客層をターゲットにしているという。コラボ店のティーヌンでは、桂花を代表する看板メニュー「太肉(ターロー)麺」を使った「太肉トムヤムラーメン(1,100円)」を提供し、それぞれの特徴を組み合わせたメニューとなっている。

 中山雅光社長は「コラボスープの開発を入念に行った。店ごとに調合具合を変えており、それぞれの店で違った味を楽しめる」と話す。コロナ禍で黙食が推奨されるなか、「ラーメンをおいしく味わうには熱いうちが一番。黙食で集中して食べることでラーメン本来の楽しみ方ができるようになった」とも。

 コラボ商品を提供するのは、本店と鶴屋店、東京は新宿2店舗、渋谷と池袋の6店舗。提供は8月22日まで。

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