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熊本大「紫熊祭」が3年ぶりの対面開催へ テーマは「チャレンジ」

パンフレットを持つ実行委員会の溝田紗瑛さんと古田玲斗さん

パンフレットを持つ実行委員会の溝田紗瑛さんと古田玲斗さん

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 「第11回 紫熊祭」が11月3日~5日の3日間、熊本大学黒髪北キャンパス(熊本市中央区黒髪2)で開催される。

実行委員会の様子

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 361人から成る実行委員で計画してきた今回のテーマは「cha11enge(チャレンジ)」。テーマの中心に入る数字の「11」には、11回目の開催と「始まりと創造」という意味を込める。従来の同祭を知らない実行委員にとって対面開催を行うことがチャレンジの一つだったが、新しいものを考え試行錯誤を繰り返してきたことからテーマに選んだという。

 今年は、4つの柱の一つとなる「熊大コレクション」に19人、「ミスター熊大コンテスト」「ミス熊大コンテスト」に各5人、「夜の筋肉祭 MAX」に8人が参加する。そのほか、計9店のドリンク限定のテント企画、プロジェクションマッピングなど日替わりでさまざまな企画を行う。

 学外広報部・広報プロジェクトメディア班の溝田紗瑛さんは「3年ぶりとなる対面開催。多くの人を迎えて、楽しい学祭を作りたい。子どもから大人まで幅広い世代が楽しんでもらえる企画を用意しているので、この機会にぜひ足を運んでもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は10時~20時(3日は9時30分~)。事前予約制。

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