熊本・南区にライスバーガー専門店「コメコメバーガー」とコッペパン専門店「キッチンBeriko(ベリコ)」(熊本市南区田井島2)がオープンして3月6日で2カ月がたつ。
「コメコメバーガー」・「キッチンBeriko(ベリコ)」 こだわりの商品
コメコメバーガーは福岡発のライスバーガー専門店で、熊本へは初出店。店内にコッペパン専門店「キッチンBeriko」も併設し、客が注文の際にライスバーガーかコッペパンを選んで注文できる。ライスバーガーは全16種類で、九州産ひのひかりを100%使用。バンズは白米と雑穀米から選べ、茶わん約1杯分、約150グラムの米を使ったボリューム感が特徴。コッペパンは、熊本県産小麦を100%使った無添加・卵不使用の生地が特徴で、店内で生地から焼き上げる。総菜系から甘いおやつ系のコッペパンまで15種類の商品をそろえる。
上村祐未店長のライスバーガーの「お薦め」は、博多の料亭「稚加榮(ちかえ)」の明太子とふわふわのだし巻き卵を使った「明太だし巻きOCOMEバーガー」(620円)。「ピリ辛で大人向けの和風の味。ガッツリ食べたい方には、手作りタルタルソースと博多一番鶏を使った『チキン黒酢南蛮OCOMEバーガー』(620円)がお薦め。コッペパンは、手作りミートソースとパリッとしたウインナーを挟んだ『ミートソースコッペ』(380円)や、懐かしい味の『あんマーガリンコッペ』(250円)が人気。最近は季節のフルーツを使ったコッペパンも好評」
「お米派にもパン派にも選べるメニューの豊富さが売り。コッペパンは卵不使用なので、お子さんのおやつや好きな具材を挟める朝食として、何も挟んでいないプレーンのコッペパンを購入す方も多い。3月からは、ベリコのコッペパンメニューをさらに増やし、子どもたちが食べやすい商品も充実させていきたい」と意気込む。
営業時間は8時~18時。火曜定休。