「パークをあそぼう リサーチパークフェス」が3月25日・26日の2日間、テクノ・リサーチパーク内中央緑地公園(益城町田原)が開催される。
主催は、熊本県とテクノ・リサーチパークイベント実行委員会。県は「世界中の人々が、自分らしく最期まで『健康で』『楽しく』『美しく』いられる生活」を実現するための新たなビジネスを熊本から生み出すことを目指す取り組み「UXプロジェクト」を進めている。昨年、リサーチパーク内に同プロジェクトの交流拠点「Pre-UXイノベーションハブ」を設けたことから、その一環としてイベントを開催。同園の新たな楽しみ方の提案や周辺と連携したにぎわい創出を目的に開く。
熊本県内から店が集まる「キッチンカー・ハンドメードマーケット」、電動キックボード・セグウェイ体験やドローン操縦体験・飛行見学、熱気球に乗る体験(25日のみ)のほか、テント持ち込み可のスペースも準備。「Pre-UXイノベーションハブ」も見学できる。
川瀬由起実行委員長は「春は桜、秋は銀杏が楽しめる広大な公園に、たくさんの人が集えるきっかけになればと企画した。この場所で開催したいと準備を重ねてきたので、実現できてうれしい。子どもから大人まで一日楽しんでもらえる企画をたくさん用意しているので、気軽に足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~16時。入場無料。体験は有料(要予約)。