「Something Red Art・The first exhivition」が4月11日から、喫茶画廊オアシス(熊本市中央区中央街)で開催される。
熊本在住のヒーリングアート・アクセサリー作家、Something Red Mika(サムシング レッド ミカ)さん。今年3月に年脱サラして作家活動に専念。風と水を使い、色彩で描くアルコールインクアート。初の個展となる今回は、「生きてくれてありがとう・出会ってくれてありがとう」をコンセプトに描いたアルコールインクアート5点、ハンドメードアクセサリー数点を展示販売する。
会場となる画廊喫茶は、熊本市内を中心に「パスート24」のブランドで駐車場を展開する日本パスート(中央区中央街)が経営。熊本出身、熊本で活躍するアーティストを発掘・応援する場所として昨年6月にオープンした。トーストやホットサンドなどの軽食とコーヒーもあり、ゆっくり過ごせる空間になっているという。
サムシング レッド ミカさんは「やらないで後悔するより、やって経験と学びにつなげたいという思いで始めた。アルコールインクアートの混ざり合う色彩は偶然と必然の織り成す奇跡のアート。作品が誕生して必要としてくれる誰かに出会い、その人と物語を紡いでいきたい。自分のアートが誰かの『始まり』のきっかけになれるとうれしい」と話す。
開催時間は11時~18時。入場無料。5月6日まで。