焼き肉店「褐火(かっか)」(熊本市中央区下通1、TEL 050-5494-6225)が7月10日で2周年を迎える。
店主の山本和季さんが郷土の良さを提案する個人店として、熊本市内を盛り上げていきたいという思いで2年前に開いた。地元の食材を中心に取りそろえ、メインの「あか牛」は一頭買いすることで希少部位も提供する。
店舗面積は40坪で、個室10室、2人がけテーブル4卓、合わせて56人を収容。大阪の窯で肉のために作ったという器を使い提供する。肉は冷凍で持ち帰ることもでき、ネット販売も行っている。
主なメニューは、長タン(1,320円)、カルビ上(2,200円)、シャトーブリアン(4,620円)、馬レバ刺し(1,290円)など。
2周年を記念して7月9日~19日の10日間、LINE登録で生ビールとハイボールを「肉=にく」にちなんで1杯29円で提供する。
山本さんは「あか牛の赤身が多く脂身とのバランスもいい。コロナが落ち着いてきたことあり、地元はもちろん観光客も増えてきた。多くの人にあか牛をもっと知ってもらい、中心商店街をさらに盛り上げていきたい。日頃の感謝の気持ちを込めて今回の企画を考えた。この機会に足を運んでほしい」と呼びかける。
営業時間は、11時~15時、18時~翌4時(以上ラストオーダー)。