「城下町くまもとゆかた祭」が7月29日・30日の2日間、熊本・中心市街地一帯で開催される。
浴衣を着て中心市街地を楽しんでもらうことがテーマの同イベント。浴衣の着付けサービスや「ゆかた祭」賛同店への浴衣での来店特典、ステージイベントなど、趣向を凝らした催しを行う。
今年は、メイン会場の「上通 アーケード」(熊本市中央区上通町)で、市内の尚絅高校、必由館高校によるパフォーマンス、創作ダンスや舞踊、演奏など「和」のテイストを入れた「ゆかたステージ」を披露。そのほか中心市街地各所で「三年坂そうめん流し」、イラストうちわの展示などを行う。
中心市街地の各通りでは独自イベントを同時開催。上通で「縁日」、下通で「ゆかたでランウェー」、シャワー通りで「夏フェア」「竹明かり」、サンロード新市街で「縁日」、熊本商業高校による「風車フォトスポッ」トの設置、城見町通りで「宵のゆかた祭」を予定する。
松藤太門実行委員長は「今回もたくさんの企画を用意した。浴衣で中心商店街に足を運んでいただき、さまざまなサービスを受けてほしい」と来街を呼びかける。
ゆかたステージの開催時間は29日13時~17時30分。