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益城町交流情報センター・ミナテラスで「まちサポフェスタ」 登録団体が発表

出演者およびボランティア

出演者およびボランティア

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 「まちサポフェスタ」が10月1日、益城町交流情報センター・ミナテラス(益城町木山)で開催された。

イベントの様子

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 益城町のまちづくり活動を支援するために会議や作業の場の提供、活動団体、ボランティア登録のとりまとめなどを行う「益城町まちづくり活動支援センター(通称=まちサポ)」が主催した。「まちサポ」に登録している団体が、ステージパフォーマンス、展示、体験コーナーなどを通して活動を発表。益城町の住民ら約500人がフェスタを楽しんだ。

 今年のテーマは「みんなの絆で夢と未来へ」。西村博則益城町長のあいさつで始まり、益城町のまちづくりに尽力している団体がステージ、パネル展示に分かれて発表。まちサポが呼びかけ集まった大学生3人、高校生1人、社会人4人のボランティア8人が、司会、ワークショップ、受付・案内、記録写真を担当した。

 今年のステージコーナーは4部に分かれ、演奏、踊り、フラダンスなど昨年より増えた計12団体が出演。展示コーナーは計12団体が日頃の活動の取り組みを発表。体験コーナーでは、ノルディックウオーク、音声録音、まちサポワークショップを行い、熊本シティエフエムの公開生放送も行った。

 企画した「まちサポ」職員の本田莉沙さんは「コロナ禍もあり一時中断していたが、今年は昨年に引き続き全面開催できてうれしい。まちサポには多くの活動者、活動団体が訪れるが、年々活動する団体が増え、団体同士の交流も少しずつ出てきた。これまで知らなかった人たちに、さまざまな活動があることを知ってもらい、少しでも興味を持ってもらいたい。団体だけでなく個人の方にもまちづくりに対して関心を持ってもらい、より活発なまちづくり活動を応援できる施設になれれば」と話す。

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