「ダイナソーアドベンチャーツアー・大恐竜パーク」が4月27日、熊本県農業公園カントリーパーク(合志市栄)で始まる。
3回目となる県内最大級の恐竜テーマパークは、期間中の土曜・日曜・祝日に開催。今回も「ジュラ紀」「白亜紀」の恐竜を再現するアトラクションを用意する。
運営するイフリート(熊本市中央区保田窪1)の本間乳足社長は「恐竜の生きていた時代から今日までの地球環境を考えられる場となるよう、さまざまなコンテンツを用意する。全ての生き物が共存共栄していく地球環境を見直すきっかけになれば」と話す。今回は入場料の一部を、能登半島地震の支援金に充てるという。
恐竜アトラクションの体験と連動したスマートフォンアプリ「恐竜アドベンチャー」をリニューアル。登録すると場内にいる恐竜を見つけて「オリジナル恐竜図鑑」が作成できるほか、クイズに5問正解すると会場限定の恐竜缶バッジが進呈される。
本間さんは「会場も広く、子どもから大人まで幅広い世代に楽しんでもらえる空間。普段なかなか体験できない企画。今年は期間も拡大したので、ぜひ多くの人に足を運んでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~17時。入場料は500円(別途カントリーパークの入園料300円が必要。高校生以下無料)。11月30日まで。