「寺原(てらばる)自動車学校」(熊本市中央区壺川2)で5月25日、「テラバル T1フェスタ 2024」が開かれた。
県内の大学生・高校生が集うイベントで、コロナ禍の影響もあり、5年ぶりに開催。会場では、ステージ、体験ブース、フードブース、フリーマーケット、こどもひろば、アトラクションなどのコーナーを展開し、家族連れや学生、通りすがりの人など約1200人が訪れた。
ステージでは、YOSAKOI、キッズダンス、バイクパフォーマンスなどを披露。そのほか、女子大生がさまざまな企画にチャレンジする「T1 Girlsチャレンジ」、県内の大学の学園祭実行委員が集結した「学園祭対抗クイズ大会」、部活・サークルの3人1組で出場する「サークル対抗T1選手権」で学生が競い合った。
手作りのアクセサリーがそろうマルシェ、カレーやスイーツなどのグルメ屋台のほか、バイクインストラクターによるバイクパフォーマンス、子どもが楽しめる縁日や「くまモンふわふわ」、自衛隊・警察の車両展示も行われた。
経営推進室の德永浩規(ひろき)室長は「5年ぶりに開催できてうれしい。今回もさまざまな企画で多くの人に楽しんでもらえたのでは。気軽に足を運んでもらえるような自動車学校に、これからもしていきたい」と話す。