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熊本・龍田プレイパークで「ペットボトルピザ」作りの体験会 40人が参加

ペットボトルからピザ生地を出す大畑さん

ペットボトルからピザ生地を出す大畑さん

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 ペットボトルを使って調理するピザ作りを体験してもらうイベントが1月13日、龍田プレイパーク(熊本市北区龍田7)で開催された。

当日の様子

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 保護者や家庭教育地域リーダー、社会教育に興味がある人に学校と連携・協働した教育活動を行ってもらおうと19日まで開催された「Kumamoto Education Week(熊本エデュケーションウイーク)」の一環。「踊る食育!ペットボトルピザ」マイスター養成セミナーと題して開催され、当日は、子どもから大人まで約40人が参加した。

 講師を務めたは、島根県益田市の社会教育士で「NPO法人おむすび」理事長の大畑伸幸さんと、いずれも同県益田市で社会教育活動を手がける伊藤修二さん・岩坂菜月さん。ペットボトルに入れた材料をオリジナルのダンスに合わせて振ったり温めたりすることでピザ生地を発酵させた。膨張したペットボトルからピザ生地が勢いよく出てくると、参加者から驚きの声が上がった。発酵させた生地にはピザソースやチーズ、野菜などをトッピング。龍田地域が所有するピザ窯で焼き上げた。和やかな雰囲気でイベントを終え、参加者代表に大畑さんが修了証を手渡した。

 大畑さんは「野外活動に大切なのは、子どもがやりたいことを大人の価値基準で否定しないことと、子どもが自分たちでやってみたくなる環境」と話す。

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