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熊本・嘉島町で新しい公園のあり方 まちの余白を考えるワークショップ

チラシを持つ松下涼太さん(左)と上村剛史さん(右)

チラシを持つ松下涼太さん(左)と上村剛史さん(右)

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 嘉島町総合運動公園(嘉島町下六嘉)で5月22日、「オープンパーク&ワークショップ」が行われる。

現在の公園と前回のワークショップ

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 熊本県サッカー協会(熊本市南区近見6)とその子会社「熊本フットボールセンター」が2015(平成27)年に「熊本県フットボールセンター」建設構想に着手し、今年8月の開業に向けて建設を進めている。同協会と嘉島町との官民連携事業で、既存の嘉島町総合運動公園の拡張事業として整備する。

 開園に向け、公園をどう活用していくべきかを地域住民と一緒に考えるワークショップとなる。当日は現地見学会も実施。プロジェクト概要の説明、各地での活動事例の紹介、参加者による意見交換などを行う。4月21日に「オモケンパーク」(中央区上通町)で開いたワークショップに続き2回目。

 同センター代表の松下涼太さんは「フットボールセンターは完成がゴールではなく、そこから少しずつ『育てていく』施設。そのためにも、たくさんの人たちから多くのアイデアをもらい、一つずつ実現できるよう頑張っていきたい」と話す。

 開催時間は9時~11時。参加無料(要事前申し込み)。

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