「パークをあそぼう リサーチパークフェス」が11月25日、テクノ・リサーチパーク内中央緑地公園(益城町田原)一帯で開催される。
主催は、熊本県とテクノ・リサーチパークイベント実行委員会。県は「世界中の人々が、自分らしく最期まで『健康で』『楽しく』『美しく』いられる生活」を実現するための新たなビジネスを熊本から生み出すことを目指す取り組み「UXプロジェクト」を進めている。今年3月に同園の新たな楽しみ方の提案や周辺と連携したにぎわい創出を目的に開き、今回は2回目となる。
熊本県内から出店者が集まる「キッチンカー・ハンドメードマーケット」、バブルボード・セグウェイ体験のほか、手ぶらでキャンプが楽しめるグランピングや持ち込みテントサイトを用意。テントサウナ、たき火などもできる。日没頃にはスカイランタンも揚げる。
実行委員の川瀬由起さんは「1回目を春に開催したときも、子どもから大人まで、来ていただいたお客さまが楽しんでもらえたので、2回目の開催ができてうれしい。とても魅力のある場所なので、ぜひ多くの人に知ってほしい。前回以上に一日楽しんでもらえる企画をたくさん用意しているので、気軽に足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~17時。入場無料。体験は有料(一部要予約)。