男子プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2リーグ)に所属する「熊本ヴォルターズ」が10月5日、熊本県立総合体育館(熊本市西区上熊本1)で2024-25シーズンのホーム開幕試合を行う。
同チームは、熊本県立総合体育館をメインホームアリーナとするプロバスケットボールチーム。所属するB2リーグは、全14クラブが東西2地区に分かれ戦い、10月から4月までレギュラーシーズン全60試合(ホーム、アウェー、各30試合)を行う。
今季、新たにアメリカからジェフリー・ヒロナカヘッドコーチを迎え、全13選手中6選手が新加入。「これまでチームが積み上げてきた土台に新たな戦力が加わった。平均身長はリーグの中でも低いほうだが、スピードと高い決定力が武器」という。
開幕節は5日・6日の2連戦、昨季東地区優勝を果たしたアルティーリ千葉と対戦する。当日は、選手のトレーディングカードを先着でプレゼントするほか、熊本県出身でシンガー・ソングライターの杉本琢弥氏のパフォーマンスなどのイベントも行う。
3シーズン連続でキャプテンを務める本村亮輔選手は「B2優勝、B1昇格をなんとしてもつかみとりたい。現行リーグで、実力でB1にいける最後のシーズンなので、そのチャンスをしっかりものにしたい。熊本の熱源となるよう、熊本の皆さまとともに戦っていきたい」と意気込む。
14時試合開始。チケットは同チームホームページで販売する。