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熊本駅前アミュ広場で「九産大イベント」 プロレス、募金活動も

来場を呼びかける大庭会長とリアル・ペチャ・リブレ選手

来場を呼びかける大庭会長とリアル・ペチャ・リブレ選手

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 九州産業大学OB会「楠風会」の創立60周年記念イベント「熊本から!!能登半島へ恩返し」が10月20日、熊本駅前アミュ広場(熊本市西区春日2)で開催される。

九州産業大学プロレス研究部

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 楠風会は1964(昭和39)年3月22日に発足。対象は同大学卒業生で、現役学生・OB・保護者の3者を結び付けるのが目的で、全国に34の支部がある。60周年に合わせて、同大学の認知を高めるため、各支部でイベントや式典を開催。熊本支部では、ステージ出演、キッチンカーの出店や中央高校の生徒による募金コーナーなどを用意するイベントを実施する。

 ステージのメインイベントは、同大プロレス研究部(KWF)の特別記念試合。創部39年で同大の象徴的な存在だという。卒業生がプロになるなど、プロレスを一つのスポーツとして真剣に鍛錬し、その伝統が受け継がれている。試合に出場するKWFのリアル・ペチャ・リブレ選手は「来年40周年を迎える歴史ある部活。大人になりきれていないOBの出場と、現役の若い学生の熱気ある試合は見応えがある」と胸を張る。

 当日は、ポリネシアンショー、ダンスパフォーマンス、熊本国府高校のブラスバンド部と軽音楽部の演奏を披露。司会はタレントの前田シゲさんが務める。

 大庭由樹熊本支部会長は「60周年という節目の大イベント。特にプロレス研究部の迫力のあるパフォーマンスは子どもから大人まで楽しめる企画なので、気軽に足を運んでもられば」と呼びかける。

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