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熊本・中心市街地で「ゆかた祭」、内容を変更して再開 街でお買い物を

「ゆかた祭」の関連イベント「楽市楽座 お買物まつり」のポスターを持つ実行委員会、会長の富永裕二さん

「ゆかた祭」の関連イベント「楽市楽座 お買物まつり」のポスターを持つ実行委員会、会長の富永裕二さん

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 例年は7月下旬に始まる「城下町くまもと ゆかた祭」が時期をずらし、10月1日~10日の熊本・中心市街地一帯で始まる。昨年は新型コロナの影響で中止となった。

前回の「城下町くまもと ゆかた祭」(2019年)、ステージの様子

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 同イベントは、浴衣を着て中心市街地を楽しんでもらうことがテーマ。浴衣の着付けサービスや「ゆかた祭」賛同店への浴衣での来店特典、子ども達の浴衣ファッションショー、ソーメン流しなど、毎年趣向を凝らした催しを実施してきた。

 コロナ禍の今年、関連イベントの「楽市楽座 お買物まつり」では参加者が買い物を楽しむことをテーマに開催する。「ゆかた祭」の期間中、中心市街地で買い物をする参加者は抽選券がもらえる。抽選券に必要事項を記入し応募すると、1万円~10万円分の「お買い物券」(全10本)が抽選で当たる。

 同市街地の5カ所に設置するスタンプラリーに参加し応募すると、5千円分の「お買い物券」(全18本)が抽選で当たる。

 メイン会場の「上通 びぷれす広場」(中央区上通町2)では感染対策を行い、さまざまなステージイベントを予定する。

 「ゆかた祭」実行委員会、会長の冨永裕二さんは、「少し遅れた開催となるが、感染対策をしっかり行って実施したい。中心市街地のイベントは久しぶりになるため、この機会に足を運んでいただきたい。好きなお店を回って、お買物券を当ててほしい」と話す。

 抽選券(スタンプラリー以外)は「ゆかた祭」の開催期間中、「中心商店街等連合協議会」に加入する組合店で買い物をするともらうことができる。

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