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熊本市南区で「デジタルスタンプラリー」第2弾 川尻を舞台に

参加を呼びかける南区の職員

参加を呼びかける南区の職員

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 「ぶらり南区 デジタルスタンプラリー 第2弾」が11月1日、熊本市南区で始まった。

スタンプラリーで回るスポットの一部

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 同事業は、地域の魅力発信や外出促進、デジタル技術の活用を目的に同区が企画。スマートフォンに専用アプリをインストールし、指定のスポットを巡ってデジタルスタンプを集める。第1弾は10月に行われ、毎月エリアを変えて第3弾まで実施する。

 第2弾の舞台は歴史と匠(たくみ)の町、川尻エリア。スタンプ対象スポットは、くまもと工芸会館、木村政彦記念館、古城神社、川尻公会堂、熊本藩川尻米蔵、御船手渡し場跡、船着場跡(公衆トイレ跡)、薩摩軍本営跡(今村家住宅)、瑞鷹。アプリを起動して各ポイントを訪れると自動的にスタンプがもらえる。

 全9カ所を回った人のうち抽選で50人に「南区の特産品詰め合わせ」を進呈する。

 南区総務企画課の田口くるみさんは「川尻の歴史ある町並みや文化財に触れながら、ちょっとした旅気分を味わってほしい。身近な地域にも新しい発見があるはず。新たな魅力を見つけに、友人や家族と一緒に楽しみながら参加してもらえたら」と呼びかける。

 今月30日まで。

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