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益城町交流情報センター・ミナテラスで「まちサポフェスタ」 20団体が発表

参加者の集合写真

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 「まちサポフェスタ」が10月13日、益城町交流情報センター・ミナテラス(益城町木山)で開催された。

当日の様子

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 益城町のまちづくり活動を支援するために会議や作業の場の提供、活動団体、ボランティア登録の取りまとめなどを行う「益城町まちづくり活動支援センター」(通称=まちサポ)が主催した。「まちサポ」に登録している20団体が活動を発表。益城町の住民ら約500人がフェスタを楽しんだ。

 当日は、酒井博範教育長が「さまざまな団体がまちづくりの成果を発表するので、楽しんでもらえれば」とあいさつした後、ステージ、パネル展示、体験コーナーに分かれ、まちづくりに携わる団体が発表を行った。司会、ワークショップ、受付・案内、記録写真は、まちサポが呼びかけ集まった大学生3人、高校生1人、中学生8人、社会人4人のボランティア16人が担当した。

 ステージコーナーには演奏、踊り、フラダンス、劇など11団体が出演。展示コーナーでは10団体が日頃の取り組みを発表した。体験コーナーでは、ノルディックウオーク、音声録音、まちサポワークショップを行い、熊本シティエフエムの公開生放送も行った。

 ボランティアで司会を担当した熊本県立大学の江崎徳仁さん(3年)は「初めて参加したが、出演者が楽しみながら発表している姿が印象的だった。大正琴など見たことのない楽器もあり、新たな発見もあった。拙い司会になり反省点もあるが、力を付けてまた来年も参加したい」と話す。

 フェスタを企画した「まちサポ」職員の本田莉沙さんは「今年も多くの団体に出演してもらえた。さまざまな活動があることを知ってもらい、少しはまちづくりに興味を持ってもらえたのでは」と話す。「まちサポ」については、「これからも新たな企画や取材などを行い、まちづくり活動をさらに応援できるセンターにしていきたい」と意気込む。

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