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熊本市で「あいぽーとフェスティバル」 活動を始める契機に

来場を呼びかける炭谷実行委員長

来場を呼びかける炭谷実行委員長

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 熊本市市民活動支援センター・あいぽーと(熊本市中央区大江5)で11月17日、「あいぽーとFESTIVAL」が開催される。主催はあいぽーとの利用登録団体に呼びかけ集まった実行委員会。

昨年の様子

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 あいぽーとは、市民によるさまざまな公益活動を推進していくため、活動に関する打ち合わせや情報収集・発信、交流、相談、作業の場などで利用できる施設。NPO法人設立の相談、ボランティア登録やボランティア情報の発信のほか、活動の幅を広げる主催事業や交流事業などを行っている。

 同イベントは年に1回開催し、15回目となる。今年のテーマは「みんなで作る みんなの笑顔~Enjoy Everybody&Action~」。市民団体が日頃の活動をステージ、パネル展示、体験コーナーで発表する。司会、ワークショップ、受付・案内、体験ブースのサポートは、あいぽーとが呼びかけ集まった中学生から大学生、社会人のボランティア合わせて31人が担当する。

 ステージは演奏、踊り、ちょんかけごまや南京玉すだれを使ったパフォーマンスなど9団体が出演する。パネル展示は14団体が日頃の取り組みを発表。体験ブースは、傾聴、防災、体のケアなどを行い、熊本シティエフエムの公開生放送も行う。そのほか、各コーナーを回ると記念品が進呈されるスタンプラリーも行う。

 実行委員長の炭谷健一さんは「さまざまな活動があることを知ってもらういい機会なので、特に市民活動やボランティア活動に関心がある人は足を運んでもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は10時~15時。入場無料。

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