天守閣内部が公開された6月28日、熊本観光コンベンション協会が記念の御城印の販売を始めた。
全国で765城、1948種類が登録、販売されている御城印。熊本城では熊本城を築城した加藤家の「蛇の目紋」とその後、熊本藩を治めた細川家の「九曜紋」を押印したデザインで2019年10月に販売を始め、これまで計3万枚を販売してきた。今回、天守閣をデザインに加えたものを限定3000枚、販売する。
併せて、熊本城ゆかりの武将、加藤清正の「武将印」も新たに販売を始めた。
担当の宮本さんは「天守閣の復活、公開という節目の記念に購入してもらえれば」と呼び掛ける。
価格は、御城印・武将印共に300円。御城印は「本丸お休み処」のみで扱い、武将印は「本丸お休み処」「二の丸お休み処」の2カ所で販売している。