熊本・武蔵ヶ丘に6月24日、「とろり天使のわらびもち 武蔵ヶ丘店」(熊本市北区武蔵ヶ丘5、TEL 096-276-6100)がオープンした。熊本では味噌天神店、八代店に次いで3店舗目となる。
山菜のワラビの根の部分10キロからわずか70グラムしか採れない「本わらび粉」を使用。材料の配合や炊き方など試行錯誤を重ね、「柔らかさを追求した商品になっている」という。
商品は3種類。「わらび餅に合うように焙煎(ばいせん)からこだわった」というきな粉がかかった「生わらびもち」、小さくカットしたわらび餅に飲料とホイップクリームが入った「飲むわらびもち」、生クリームと合わせた「クリームわらびもち」がある。特に「飲むわらびもち」は、同店独自に円形の氷を使っている。「円形にすることで、溶けにくく口当たりが良くなっている」と店長の山戸麻衣さん。
山戸さんは「今までのわらび餅とは違い、いろいろな年代に受け入れてもらえるラインアップ。どなたでも気軽に入店できる店を目指している。当店オリジナルメニューや季節限定メニューなどもどんどん提供していきたい」と意気込む。
営業時間は10時~19時。売り切れ次第終了。