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シェアサイクルサービス「チャリチャリ」 熊本での展開エリアを大幅拡大

サービスを拡大するシェアサイクル「チャリチャリ」

サービスを拡大するシェアサイクル「チャリチャリ」

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 シェアサイクルサービス「チャリチャリ」』運営するneuet(東京都千代田区)が、「熊本市シェアサイクル実証実験事業」で4月28日から提供していたサービスを、現在の150台から12月までに450台体制に増車し、提供エリアを拡大する。

サービス提供予定のエリア

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 同サービスは24時間利用可能なシェアサイクルで、利用者はスマートフォンで自転車の利用手続き、料金決済が可能。利用料金は、普通自転車=1分6円、電動アシスト自転車=1分15円で、どのポートでも返却できる。

 利用者からの利用可能範囲の拡大の要望に対し、サービス開始以来2万回以上(2022年8月29日時点)という好調な利用実績と、シェアサイクルの拠点であるポートの設置に地元企業などの協力が見込めたため拡大を決めた。

 車両は2022年9月中に普通自転車100台、2022年12月までに電動アシスト自転車200台を増車予定。

 拡大するエリアは、JR豊肥本線の沿線や熊本都市バスの上熊本営業所付近など公共交通機関利用者が多い地域を中心とし、利用可能エリアは現在の約630ヘクタールから約1950ヘクタールへと約3倍に広がる。

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