洋食店「kitchenるぽーる」(熊本市東区新外1、TEL 096‐237-7511)が4月8日、熊本・新外にオープンした。
店主の塘川政史さんは、フランス料理店や和食店などで20年ほどのキャリアを積み、独立して同店を開いた。「おいしい料理と安らげる空間を提供したい」との思いから、フランス語で安らぎを意味する「repos(ルポ)」と、橋を架けるという意味の「rapport(ラポール)」の造語で、店名を「るぽーる」としたという。
「子どもがいても気兼ねなく外食ができるような店を作りたい」と、料理だけでなく店作りにもこだわったという。子どもと一緒に食事を楽しめるように、小上がりには子ども用椅子やクッションなどを設け、テーブル席にも子ども用椅子を用意した。駐車場も乗り降りがしやすいようにと考え、もともと6台分だったスペースを5台分にして車間を広くした。
ランチタイムには、ハンバーグランチ(1,650円)、オムライスランチ(1,430円)、タンシチューランチ(2,750円)など8種類を用意。ランチセットは、ライスまたはパン、スープ、サラダ、前菜、ドリンクが付く。
塘川さんは「おいしい料理だけではなく、ゆったりと過ごせる時間を提供したい。店とお客さま、お客さま同士の架け橋になるような、憩いの場となる店を目指したい」と話す。
営業時間は、ランチタイム=11時~15時、ディナータイム=18時~22時。