熊本城内に位置し、熊本城の築城主である加藤清正公を祭っている加藤神社(熊本市中央区本丸、TEL 096-352-7316)が今年で創建150年を迎えたのを記念して、同神社初となるスプレータイプの「かおりのおまもり」の頒布を始めた。
コロナ禍の日々の暮らしについて宮司とアロマセラピーケアショップ「AyameOrganic」(上林町)の店主が話をする中で、「アロマによる癒やしを込めた、より身近に身につけられるお守りを作ろう」と生まれた企画だという。香りはAyameOrganicが「コロナ禍をより快適に健やかに過ごせるような香りを」と約半年間試行錯誤。10種類以上のエッセンシャルオイルをブレンドして作った。持ち運びしやすいミニサイズのスプレーボトル入りで、専用巾着袋が付く。内容量は10ミリリットルで、初穂料は1,500円。
権禰宜(ごんねぎ)の西山さんは、「コロナ禍で晴れない気持ちの方も、この『かおりのおまもり』をマスクに振るなどして香りを楽しみ、神様のお守りと共にすっきりとした香りで気分をリフレッシュしていただければ」と呼び掛ける。
併せて白地に銀糸で社紋をちりばめた記念しおり付きの「創建150周年記念御朱印帳」(初穂料2,000円、無くなり次第終了)や「限定御朱印」(同500円・1,000円)も用意。御朱印帳・限定御朱印は郵送にも応じる。