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菊陽町に「富喜製麺研究所」 子ども連れでも利用しやすい店に

富喜製麺研究所・エリアマネージャーの本住さん

富喜製麺研究所・エリアマネージャーの本住さん

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 「富喜製麺研究所 菊陽店」(菊陽町津久礼)が熊本・菊陽町にオープンして、11月10日で1カ月がたった。
益城町で製麺業を営む富喜製麺所(益城町広崎)の製麺工場に併設するラーメン店「富喜製麺研究所」が本店。2021年の本店オープンから、熊本下通店、熊本駅店、東京六本木店と出店を続け、同店で5店舗目となる。

富喜製麺研究所菊陽店・店舗と商品

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 エリアマネージャーの本住優志さんは「今までの店は狭くて席数が少なかった。お客さまから『食べに行きたいけれど、家族では行きにくい』という声を頂いており、郊外で出店地を探していた時に縁あって菊陽への出店が決まった」と話す。

 60席の店内は大きな窓を設け、木を基調とした明るい内装に仕上げた。家族連れでも利用しやすいよう、テーブル席はゆったりとした広さにした。スタッフも多めに配置し、客がゆっくりと食事をとれるようにしたという。
看板メニューの「つけそば」(1,000円)、「中華そば」(900円)以外に、「チャーハン」(500円)、「ギョーザ」(350円)などのサイドメニューを提供する。「他の店では基本的に、つけそばと中華そばだけを提供しているが、当店では子ども連れで利用しやすいようにチャーハンなどを用意した。子どもと取り分けて食べたいという要望にも応えるようにしている」と話す。

 本住さんは「菊陽町は全国的に見ても人口が増加している地域で、子育て世代も多い。子どもがいても安心して食事を楽しみに来てほしい」と呼びかける。

 営業時間は11時~22時。

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