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くまもと空港に沖縄の家庭料理「ポーたま」専門店 限定メニューも

店前に立つ清川社長

店前に立つ清川社長

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 沖縄のソウルフードとされる「ポークたまごおにぎり(ポーたま)」の専門店「ポーたま」が12月22日、阿蘇くまもと空港(益城町)にオープンした。経営は「ポーたま」(沖縄県那覇市)。

商品と店舗及び外観

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 ポーたまは、ポークランチョンミートと卵焼きをご飯とのりで挟んだ沖縄の家庭料理。同店ではオーダー後に一つずつ作り上げるスタイルで商品を販売する。現在、沖縄5店、福岡3店、東京1店、海外1店の計10店舗を展開。熊本県へは初出店となる。

 各店舗共通で郷土の食材や食文化を盛り込んだメニューを用意。同店では熊本県阿蘇産の白川水源米コシヒカリを使い、「あか牛ステーキ」(1,200円)、「からし蓮根」(700円)、「ちくわサラダ」(750円)の限定メニュー3種のほか「スタンダード」6種、「スペシャル」3種の計12種類を販売。テイクアウトにも対応し、土産などに利用しやすい「ボックス」も用意している。

  清川勝朗社長は「那覇空港でも店を展開しているが、空港利用者、観光客、地元の人などさまざまな人に利用してもらっている。ここ熊本でも沖縄の家庭料理のおいしさを多くの人に知ってもらえれば。片手で手軽に食べることができ、場所を選ばないのでテイクアウトもしやすい。メニューも多いので、いろいろな商品を食べてもらえたら」と利用を呼びかける。

 営業時間は7時~19時。

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