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「伍乃四〇(ごのよんじゅう)」銀座通りから健軍町に移転 メニューを一新

移転し一新した店舗の前で、「麺酒菜 伍乃四〇」店長の三ノ丸さん

移転し一新した店舗の前で、「麺酒菜 伍乃四〇」店長の三ノ丸さん

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 熊本・中心市街地で居酒屋営業をしていた「伍乃40」が、東区・健軍町電停前に移転してメニューを一新し、「麺酒菜 伍乃四〇(ごのよんじゅう)」(熊本市東区若葉1、TEL 096-331-5040)として営業を開始して2カ月半がたった。

気軽に入店できるよう工夫したという店舗とうどんのメニュー

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 同店の料理は、和食の料理人が作る。ランチ営業時はうどんが中心のメニューを提供し、ディナー営業時にはうどんの他、居酒屋営業時の経験を生かした酒類に合う一品料理が味わえる。

 全粒粉の麺を使ったうどんはヘルシーで栄養価が高く、特徴は「表面がつるつる、中がもちもち」とした食感。出汁は北海道の昆布と枕崎のかつお節、牛深の「うるめ鰯(イワシ)節」を使う。

 メニューは、「肉だしつけ麺」(650円)や「温だしうどん」(400円)、「冷やしタンタンうどん」(780円)、「明太クリームうどん」(750円)など。うどんに合わせる4種類の「ミニ丼」を用意し、月毎に「お薦め」メニューを変えている。

 女性が一人でも気軽に入れるように工夫したという店内は、カウンター席やテラス席、個室を完備する。

 店長の三ノ丸(さんのまる)良和さんは「うどんを非日常の空間で味わってほしい。夜は前菜や刺身、小鉢といったメニューを、コース料理のような感覚でお酒と一緒に味わってほしい。『締め』のうどんは、その日の気分で好きな味が選べる。いろいろな場面で利用してもらえれば」と語る。

 営業時間は、11時半~15時、17時~24時(営業時間短縮要請中は20時まで)。

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