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熊本駅前アミュ広場で「グルメビアフェス」 県内外から27店が出店

会場入り口の様子

会場入り口の様子

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 食の魅力を発信するイベント「食×酒グルメビアフェス」が6月3日、熊本駅前アミュ広場(熊本市西区春日2)で始まった。

初日の様子

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 運営は「熊本美食会」。熊本の食文化を広めることを目的に飲食店などが参加している。イベントは梅雨時期に落ち込みがちな飲食需要の活性化を目的に開催。同会メンバーが県内外に声をかけ、県内11店、県外12店、協賛社4店の合わせて27店が集まった。

 会場では、いか焼きや焼きそば、たこ焼きなどの屋台定番メニューに加え、からしれんこんやいきなり団子、牛タンなどの郷土料理、ケバブサンドやわらび餅などを販売する。ドリンクの価格は、生ビールが300円。レモンサワーとハイボール、焼酎は200円。ステージには「伝統芸能 猿まわし公演」を用意する。週末にはアーティストを招きライブを行う。

 初日は午後になって雨が上がり、夕方から徐々に来場者が集まった。ドリンクコーナーには行列ができた。猿まわし公演前には多くの人でにぎわった。

 熊本美食会代表の別府達郎さんは「熊本の特産品を知ってもらいたいと14年前から参加してきた県外イベントで築いたつながりが、今回の出店につながった。今後も県内外問わず縁を大切にしながら、魅力ある食を届けていきたい。今回のイベントでも、各店自慢の一品を用意しているので気軽に足を運んでもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は15時~21時(金曜・土曜・日曜は11時から、最終日は20時まで)。6月12日まで。

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