食べる 見る・遊ぶ 学ぶ・知る

熊本地震から10年、防災行事3会場で 試食や抽選会も

来場を呼びかかる防災計画課の赤松さん(左)

来場を呼びかかる防災計画課の赤松さん(左)

 熊本地震から10年の節目に合わせた防災啓発イベントや訓練が5月16日、17日、市内3会場で行われる。主催は熊本市。

防災パークストリートラボイベントで行われる内容と講師

[広告]

 毎年4月16日を「熊本地震の日」と定める熊本市が、市民の防災意識向上を目的に行う同事業。

 白川橋左岸緑地(熊本市中央区本山2)では16日に、防災関係機関と連携した救助訓練「熊本市特別防災訓練」を行う。

 アクアドームくまもと(南区荒尾2)では2日間、「TKB48避難所訓練」を行う。災害発生から48時間以内に、避難所にトイレ(T)・キッチン(K)・ベッド(B)の3つの環境を整えることを目指した実動訓練。大規模地震の発生を想定し、九州各県や県内市町村からトイレカー・キッチンカー・居住用シェルターなどを集め、設営・運営・撤収の訓練を行う。17日は支援団体によるデモンストレーションや、子ども向けスキルセンター「避難所で役立つプロの技を体験しよう!」で5つの訓練を回るスタンプラリー、イベントのほか、大西一史熊本市長、高島宗一郎福岡市長らが登壇する特別トークセッションを行う。

 サンロード新市街(中央区新市街)では17日、「防災パーク ストリートラボ」を開催。消防車両や防災グッズの展示、薬膳スープがゆ、世界のご飯、定番のごはんなどをそろえた防災食の試食体験(1食500円)を用意する。「命を守るワークショップ」と題し、災害時に生き抜く力を付けるがれき転がしや煙迷路脱出体験、発電体験コーナーを設ける。ステージでは、気象予報士で防災士の北島茂さんと早田蛍さんが登壇する「なぜ?を解決する防災サイエンストーク」を展開。ステージプログラムの最後には防災グッズが当たる抽選会を行う。

 熊本市防災計画課の赤松亜弥さんは「もしもの時に役立つ最新の防災情報や展示、ワークショップなどさまざまな企画を用意した。大切な人を守るための『ヒント』を見つけに来てもらえれば」と話す。

 熊本市特別防災訓練は9時~12時。TKB48避難所訓練は16日15時~17日13時。防災パークストリートラボは10時30分~16時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース