「あそび心で育むまちづくり」講演会が6月7日、熊本県立総合体育館(熊本市西区上熊本1)で行われる。
主催は、子どもの健全育成や地域の文化芸術環境の創造を目的に、舞台鑑賞や体験活動などを手がけるNPO法人「熊本県子ども劇場連絡会」(熊本市中央区本山1)。熊本地震から10年の節目を迎え、人と人が出会い関わり合うことの意味を問い直す機会として企画した。
講師は、1997(平成9)年に児童館職員から独立し、「あそび・劇・表現活動センター『アフタフ・バーバン』」(東京都)を設立した表現活動クリエーターの北島尚志(たかし)さん。子どもたちが遊び心を発揮できる環境づくりを目指し、町を舞台に地域の大人たちを巻き込んだ実践を多く手がけてきた。2020年のNPO法人理事長退任後も全国で活動を続けている。
北島さんは「今回の講演会では、『あそび心』をキーワードに、世代や立場を越えて人とつながることの意味や、地域における新たな関係づくり、まちづくりにつなげるために大事なことを伝えたい」と話す。
同連絡会代表理事の中島久美子さんは「全国各地でさまざまな活動をしてきて北島さんの話は勉強になると思う。行政、教育関係者、地域活動をもっと広げたいという方には特に聞いてほしい内容。人と人が出会いつながることの素晴らしさを講演の中で感じてもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~12時。参加費は1,500円(子ども劇場会員は500円)。