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熊本・大津町で「こども未来マルシェ」 5会場に150人来場

主催者メンバー

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 「大津よかとこ こども未来マルシェ」が8月18日、大津町一帯で開催された。

当日の様子

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 主催はフリースクール「おおあそ未来の杜」(大津町)。「おとなとこども、みんなで作るなつやすみ」と題し、親子で一緒に楽しめるマルシェを開催した。会場は大津町にある「オークスプラザ」「OZU IN A HOUSE」「こどもとおもちゃのフラットソース」「NPOこどもサポート・みんなのおうちCOCO-Z」「おおづ図書館」の5カ所。当日は、会場内に設けたブースや講演会、仕事体験、キッチンカーなどを目当てに家族連れなど約150人が訪れた。

 「オークスプラザ」会場では、プログラミング教室や人体模型パズル、絵本の展示などを行った。同スクールを運営する一般社団法人「学校法人くまもと創栄学園設立事業団」の上田晋也代表理事による講演会も実施。「不登校先生、学校つくる」をテーマに、子どもの将来が不安な親に向けて、子どもと接する上で大切にしたいことを講演した

 「こどもとおもちゃのフラットソース」会場では、手形足形づくり体験や、アロマスプレー作り、木工体験を実施。子どもたちは自分で作った作品に笑顔を見せていた。

 用意されたクイズに挑戦してながら各会場を回ってもらうスタンプラリーも実施した。

 キッチンカーコーナーでは、唐揚げやレモネード、ピザ、ホットドッグなどを提供した。

 上田代表理事は「暑い中での開催になったが、たくさんの人に会場へ足を運んでもらい、楽しんでもらえたのでは。大人と子どもが笑顔になる機会をこれからも提供していきたい」と意欲を見せる。

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