見る・遊ぶ 学ぶ・知る

「くまもとアプリ」ポイント交換抽選会 熊本市オリジナルの体験型景品も

応募を呼びかける熊本市地域活動推進課の上野さん(右)と飯崎(左)さん

応募を呼びかける熊本市地域活動推進課の上野さん(右)と飯崎(左)さん

  • 2

  •  

 熊本市の「くまもとアプリ」ポイント交換抽選会の応募受け付けが9月1日から9月15日まで実施される。

くまもとアプリのポスターと抽選会景品

[広告]

 同抽選会は「くまもとアプリ」内の「ポイントミニアプリ」から申し込んだ人に熊本市が用意したオリジナルの景品を抽選で用意する企画で、くまもとアプリで300ポイント以上ためたユーザーが対象となる。300ポイント=1口で受け付け、抽選結果発表は10月上旬を予定する。

 くまもとアプリは、熊本市が運用するマイナンバーカードとひもづけたスマートフォンアプリで、地域活動、ボランティア活動の参加に対しポイントを付与する。災害発生時のスムーズな避難所受付や避難状況の把握、ボランティア活動の情報提供や参加申込の役割も担う。3月の運用開始から5カ月間でダウンロード数が1万回を超え、来年3月末までにダウンロード数1万9千回を目指すという。

 景品は「熊本城マラソン2025出走権」「熊本城天守閣カラーライトアップ」「消防プレミアム体験」「動植物園の一日飼育体験」など計15本(体験者総数=約100人)の「プレミアムな体験」を用意する。

 熊本市地域活動推進課の飯崎智也さんは「運用スタートからたくさんの人にダウンロードいただけた。今後も市民の皆さんに興味を持っていただけるよう、オリジナルの景品やコンテンツを増やしていきたい」と意気込む。「アプリ内では現在、熊本市の歴史文化施設を巡り謎解きに挑戦するとポイントが付与されるコンテンツ『熊本謎旅』も公開している。たくさんの人にチャレンジしてもらえれば」と意気込む。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース