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中心市街地で「マッチフラッグプロジェクト」 熊本からワールドカップ応援

2010(平成22)年の下通でも同プロジェクト

2010(平成22)年の下通でも同プロジェクト

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 「MATCH FLAG PROJECT(マッチフラッグプロジェクト)2022熊本」が10月10日、熊本市中心市街地一帯で開催される。

プロジェクトリーダー

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 主催は、熊本市現代美術館(熊本市中央区上通町)、下通二番街商店街振興組合、くま博2022。サッカー・ワールドカップの対戦国と日本の国旗をモチーフにした、両国を応援する大きなフラッグを県民で完成するアート・プロジェクト。11月20日に始まる「FIFAワールドカップカタール大会」に向けて、予選グループ対戦国となるコスタリカ、スペイン、ドイツと日本の国旗をモチーフにした手縫いのフラッグを制作する。

 同館館長でプロジェクトリーダーでもある日比野克彦さんが、会場となるアミュひろば、下通二番街商店街、花畑広場の3カ所を回る。企画に携わる同館学芸員の冨澤治子さんは「この企画には毎回、さまざまな方に参加してもらっている。フラッグを作る過程で対戦国のことを知るきっかけにもなり、ワールドカップを違った角度から楽しめる。1人でもグループ、家族でも、気軽に来てもらえれば」と参加を呼びかける。

 開催時間は、アミュ広場=11時~15時、下通二番街商店街=12時~16時、花畑広場=13時~17時。小学生以下は保護者同伴。

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