「城下町くまもと銀杏祭」が10月8日、熊本・銀座通りで開催される。

過去の「銀杏祭」

　中心市街地にある銀座通りを歩行者天国にして、食とステージを楽しんでもらうことをテーマに開く同イベント。中心商店街の飲食店を中心に27店が露店を構える。焼きそばや串焼き、唐揚げなどの定番メニューをはじめ、おつまみやスイーツ、アルコール飲料も販売。会場には飲食できるスペースを用意するほか、テイクアウト販売も行う。

　会場では、物販と体験ブースも展開。ドローンの操縦体験や花束作り体験のほか、輪投げゲームなど、幅広い大人から子どもまで幅広く楽しめるイベントが行われる。特設ステージでは、子どもミュージカル、チアダンス、バトントワリングのパフォーマンスのほかクイズ大会、夜はおやじバンドの披露やクラブ音楽をかけるDJブースなど、趣向を凝らした催しを繰り広げる

　実行委員会代表世話人の松藤太門さんは「前回はコロナの影響もあり内容を縮小したが、今回は例年通り開催する。感染対策をしっかり行って実施したい。歩行者天国になる機会は少なく、開催時間も長いので、好きな時間に来てもらえれば」と呼びかける。

　開催時間は12時～22時。